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こだわりの生産者さん 
vol.3 寺本農園

「安全でおいしく、かぶりつけるトマト」

寺本農園さんのトマトの意匠箱の蓋を開けると美味しそうな真っ赤なトマトがお行儀よく並んでいます。へたの際まで赤いトマトはむかし懐かしいトマトのかおり。
赤く実ってから収穫するので、一口かぶりつくと鼻からトマトのかおりがバァーッと抜けて、みんなを笑顔にするトマトです。

高槻市南部・三箇牧地域でトマト農家をされている寺本農園さんのトマトは「大阪エコ農産物の認証を取得して安全にも配慮したトマト。」とても有名なトマトです。
三箇牧トマトの種類は「スタンダード」「プレミアム」「特選」「濃縮」があります。
どのトマトもそれぞれに美味しいですが、私は「濃縮」がおすすめ。かぶりついた時にガツンとくる酸味とトマトのかおり、噛みしめると口の中に広がる甘さ。癖になります。

寺本農園さんとご縁をいただいたきっかけは、同じイベントに出店していた時に、主人が寺本さんに「トマトの残渣も炭に出来るよ。」とお話ししたのがきっかけで、釜までトマトの残渣を持ってこられて、それを炭にしたのが始まりでした(主人談)。それからのお付き合いをさせていただいています。

堆肥や有機肥料を中心とした土作りに、以前はもみ殻くん炭などを使用されていたそうですが、それ以来、トマトの残渣の炭や木粉炭を使っていただいています。「土との配合は企業秘密?水は少なめに与えています。栽培をしていて、トマトの残渣の炭と木粉炭の違いは今はあまり感じられないけれど、でも、どちらも長く続けて使ってみたい。」と仰っていました。

寺本農園・直売所に入っていくと箱詰めされたトマトの箱があちらこちらに積まれ、ご家族でトマトの箱詰めをされていました。その横に巾12m長さ60mの大きなハウスがあります。
ハウスの中に入れていただくと、カメラに収まりきらない列の大ぶりのトマトやプチトマトのつる棚があり、収穫しやすい高さに仕立てられています。そして、向こう側が見えないくらい長い。

「こんなに広くて大きなハウスなんですね。これでは、毎日の収獲が大変ですね。」と言うと、「こんなハウスがあと、8個分くらい、面積にすると6,000m²、およそ2,000坪程あります。」と、さらっと仰っていました。
お母様、お兄さん、寺本さん、従兄弟さん、奥さんにパートさんで日々赤くなるトマトの収穫と箱詰めとは…。気が遠くなるお話しでした。

「トマトづくりで一番好きなこと・楽しい事って何ですか」の問いに「美味しいトマトが出来ると嬉しいし・楽しい」と仰っていました。
「久しぶりにサンドイッチを作ろうか?」と言っていた母にずっしりと重さのある大ぶりのトマトをお土産にしました。へたの際まで赤く熟れたトマト。 ご近所さんにお裾分けすると「えっ!三箇牧トマト、これ美味しいよね!」と皆さんに喜んでいただきました。
最近、作ることがなくなっていたトマトだけのサンドイッチ。サンドイッチといえばトマトでしょうの私。
とても懐かしい味でした。

寺本農園 | 三箇牧トマト | 大阪府高槻市 (teramotomato.jp)

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