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向日市物集女町竹林整備
【2020年11月29日】
竹林整備で間伐した竹材を高槻バイオチャーエネルギ研究所で製炭しその竹炭と竹炭雑貨を販売しています。
竹炭にする竹材がどのような作業を経て私どもの元にやって来るのか?
竹林整備とはどういうものなのか?
竹林整備と竹林を保全、竹の子畑にし、地域の人たちが様々に集い、活動が出来る。
向日市物集女町竹林で竹林整備活動をされている小関さん主催「藪の傍」の活動に参加、そして様々な体験をさせていただいています。
タケノコの京都式軟化栽培「肥料・藁敷き」に参加しました。
今日は竹の子畑の整備に参加しました。竹林に肥料を入れ藁を敷きます。およそ200坪の竹林に発酵鶏糞20袋を蒔き、畳6〜7枚分(畳の中は稲を刈り、脱穀を済ませた状態の稲藁がぎっしり入っていました。)の藁をばらして敷きつめます。そして、大きな石を拾い集め(大きな石だけでなく小さな小さな石も取り除かないといけないとのことでしたが…)今日の作業は終了。
藁が水分を持ち膨らんだころ、来年の1月くらいまでに土を被せれば、作業は完了です。後は来年の筍のシーズンまで待ちます。
作業の後、指導して下さった方に、竹の特性、親竹の決め方、竹の子はシーズンに3回楽しめること、竹林の管理など、盛りだくさんで教えていただきました。
竹炭は生活のあらゆるシーンで私たちの日々の暮らしをサポートしてくれます。