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竹炭の不思議な力と効果
竹炭
竹を密閉した窯の中で加熱すると、炭化(乾留)という現象が起こり、竹炭ができます。
竹炭の断面を顕微鏡で観察すると、無数の孔がちょうど微細なパイプを重ねたような構造(ハニカム構造)になっていることがわかります。竹炭1g(おとなの指先くらいの容量)あたり300m2以上もあり、これはたたみ200畳分以上の広さに相当します。竹炭のすぐれた吸着力はこの広い表面積によるもので、この多孔質が色々な効果を生みます。
参考文献;「竹炭は効く」池嶋康元 到知出版社
■竹炭の力
- 水をアルカリ化する。
- マイナスイオンを発生させる。
- 強い吸着力は有害物質を吸着させ天然のミネラル供給に役立ちます。
- 電磁波を弱めたり遠赤外線による効果も期待されています。
- 竹が土中から吸い上げたミネラル成分がバランスよく含まれていて、水に溶けやすく、土壌の改良にも使用されます。
竹炭の効果
竹炭は有害な化学物質で汚染された水や空気をきれいにします。農薬や化学肥料を使いすぎて衰弱した農地の地力を回復させます。
有害な電磁波障害を防ぎ、ストレスを解消させ、気分を穏やかにするマイナスイオンを増やします。現代人の健康を支え、安全で快適な生活環境づくりに大きな力となります。
竹林へのちょっとした気配りが新しい価値をもつ自然の恩恵をもたらすのです。しかも「毒をもって毒を制する」ような近代処方によく見られる危険性はまったくありません。
公害をださず、副作用がなく、痛みも傷も残さない竹炭の幅広い効用は、いま、「ヒーリング(癒し)」効果と位置づけられ、環境・暮らし医療・スポーツ・文化などあらゆる分野で、その可能性を追求する研究がすすめられています。
出典:「竹炭は効く」池嶋康元 到知出版社 はじめにより
竹炭は生活のあらゆるシーンで私たちの日々の暮らしをサポートしてくれます。